<四川大地震>ダンボール製仮設住宅、建築科の学生らが発表―上海市

Record China    2008年6月3日(火) 23時6分

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5月31日、上海市の同済大学で、600人の建築学院在学生がダンボールで制作した「震災時用仮設住宅」が発表された。それぞれ自作の住宅で一晩を過ごし、実用性を確認していた。

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2008年5月31日、上海市の同済大学付属建築・都市計画学院が主催するイベントで、600人の在学生がダンボールで制作した「震災時用仮設住宅」が発表された。

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このほどの四川大地震を受けて設計された仮設住宅は全部で46棟。この制作課題を通じて、社会性や職業的責任感に根ざしたデザインを学生に学んでもらう主旨だという。

また、製作者の学生たちはそれぞれ自作の仮設住宅で一晩を過ごし、その実用性を確認していた。(翻訳・編集/愛玉)

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