<北京五輪>テロ対策は万全!オリンピック施設を視察―党中央政治局常務委員

Record China    2008年6月2日(月) 19時9分

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6月1日、中国共産党中央政治局の周永康常務委員は北京オリンピックの警備状況を視察した。写真は5月23日、五輪共同開催都市・河北省秦王島市で行われた武装警察の反テロ演習。

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2008年6月1日、中国新聞網が伝えたところによると、中国共産党中央政治局常務委員の周永康(ジョウ・ヨンカン)氏は北京オリンピックの警備状況を視察、調査した。

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この日、周委員はオリンピック公園、「鳥の巣」こと国家体育場、「水立方」こと国家水泳センター、オリンピック村(選手村)を視察。演習を見学し、開幕式とオリンピック村の警備及びオリンピック施設におけるテロ対策について報告を受けた。

周委員は「北京オリンピックの警備体制は最も重要な臨戦態勢に入っている」と強調。関連部門や警備関係者は責任感と緊張感を持って仕事に当たるよう話した。また、テロ対策に重点が置かれるため、反テロ国際協力を進め、公共の場所の安全を確保し、テロ防止を目指すよう指摘した。(翻訳・編集/YY)

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