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6月1日、黄砂の影響により、5月の北京の晴天はわずか13日間だった。前年同月よりも7日間少ない。写真は5月20日の北京。
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2008年6月1日、新京報の報道によると、黄砂の影響により、5月の北京の晴天は、1月から4月までより少ないことが分かった。北京市環境保護局が5月31日に発表した空気品質月報によると、基準を満たした5月の晴天は13日間で、昨年の同月よりも7日間少なかった。
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市環境保護観測センターの専門家によれば、5月の北京の気象条件は全体的に大気品質の改善に不利で、基準値を超えたのは18日間。8日までは、2日間穏やかな天気が続き、砂塵の舞う条件が少なかったため、5日間が晴天だった。さらに8日から15日までは、雨が続き、大気の状況は8日間連続して良好だった。
しかし16日以降、穏やかな天気と黄砂という二つの条件が重なり、10日間基準値を超え、そのうち5日間は黄砂の影響を受けたことによるものだった。(翻訳・編集/中原)
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