2008年5月30日、女性ファッション誌「BAZAAR」（時尚芭莎）主催のチャリティーパーティー発表会が北京で行われ、チェン・クン（陳坤）とリウ・イーフェイ（劉亦菲）が出席した。千龍網が伝えた。

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四川大地震で被害に遭った子供たちについて、「一番気がかり」と話すチェン・クンとイーフェイ。すでに被災地向けに100万元（約1500万円）を寄付しているイーフェイだが、新たに学校を建設し、「心理カウンセラーを置いて、心のケアにも協力したい」と話していた。

弟の息子を養子に迎え、独身ながら一児のパパになっているチェン・クンは、「僕も子を持つ親として、被災地の現状が心配でたまらない」と深刻な表情。チェン・クンによると、実母の名前をつけた学校を被災地に寄付する予定だという。チェン・クンの出身地は被災地の一つ・重慶市だが、「現地の混乱を考えて、地震後はまだ実家に帰っていない」と話していた。

「BAZAAR」によると、8月22日に北京で、著名タレントを集めた地震チャリティーパーティーを開催予定。収益はすべて、アクションスターのジェット・リーが設立した「壹基金」へ寄付するという。（翻訳・編集/Mathilda）