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<四川大地震>生徒を残し逃げたエリート教師、「命かける義務ない」―四川省

配信日時:2008年5月30日(金) 18時49分
<四川大地震>生徒を残し逃げたエリート教師、「命かける義務ない」―四川省
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30日、四川大地震の被災地、都江堰市の中学教師が、ブログで「自分は生徒を置いて真っ先に逃げた。命を懸けてまで生徒を助ける義務はない」などと発言、大ひんしゅくを買っている。写真は亡くなった子供の追悼式。
2008年5月30日、四川大地震で大きな被害を受けた都江堰市の中学教師が、「最も恥知らずな教師」としてネット上で叩かれている。この教師はブログに、「震災体験記」を掲載。「自分は生徒を置いて真っ先に逃げた。命を懸けてまで生徒を助ける義務はない」などと発言し、大ひんしゅくを買っている。南京の夕刊紙「揚子晩報」が伝えた。

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この教師が勤めていた都江堰の光亜中学校には、当時800人以上の生徒がいたが1人の死者も出なかった。だが、本来ならば喜ばしいはずのこの学校に、「全国で最も恥知らずな教師」が誕生してしまった。その名も範美忠(ファン・メイジョン)先生。名門「北京大学」を卒業したエリート国語教師だ。範先生はネット上でウサギよりも逃げ足が速い「逃げ足の範(ファン)」とあだ名され、一躍有名人となった。

範先生のブログでは、「生徒をかばって死ぬのはその人の『選択』。決して『美徳』ではない」「あのような状況で、自分が身を挺して守れるのは娘だけだ。たとえ母親でも助けない」など数々の本音が炸裂。教師としての職責を果たさなかった自分をとがめる様子は全くない。震災後は各地で「英雄先生」の美談が聞かれたが、このとんでもない先生の出現に、ネット上では批判の嵐が巻き起こっている。(翻訳・編集/NN)
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