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東京の中国人女子大生殺害事件、死刑判決求め母親が日本で署名活動

配信日時:2017年11月2日(木) 21時30分
東京の中国人女子大生殺害事件、死刑判決求め母親が日本で署名活動
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昨年11月に東京都在住の中国人女子留学生で、当時24歳の江歌さんが殺害された事件で、江さんの母親・江秋蓮さんが今月4日に、中国山東省青島市から東京へ行き、殺人罪で日本で起訴された中国籍の陳世峰被告の死刑を求める署名活動を行う。
昨年11月に東京都在住の中国人女子留学生で、当時24歳の江歌(ジアン・ガー)さんが殺害された事件で、江さんの母親・江秋蓮さんが今月4日に、中国山東省青島市から東京へ行き、殺人罪で日本で起訴された中国籍の陳世峰(チェン・シーフォン)被告の死刑を求める署名活動を行う。江秋蓮さんは最近、日本への渡航手続きの際に荷物が重量超過となってしまい、ネットユーザーに助けを求めている。法制晩報が報じた。

10月31日、江秋蓮さんは取材に対して、「誰かは分からないけど、親切なネットユーザーがネット上にスクリーンショットを投稿してくれた。でも、みんなに迷惑がかかるので、荷物を減らして、自分で持って行くことにした」と話した。

江秋蓮さんによると、荷物には、日本語で書かれた署名を求めるビラ1万枚、カート、署名に必要なチラシなどが含まれている。もともと5個の荷物を持って行く予定だったものの、4個に減らした。「超過手荷物料金を減らすため、もう少し減らしたい。今、4個で計50キロくらい」と説明した。

事件は2016年11月3日早朝に発生した。東京に留学していた青島出身の江歌さんが、陳被告に自宅アパート前で何度も刺され失血死した。同事件の裁判は12月11日に東京で始まる。

今年8月14日、江秋蓮さんは微博(ウェイボー)で、陳被告の死刑を求める署名活動を始め、10月29日の時点で、中国で2249人からの署名が郵送されたという。ネット上での詳しい署名数は今のところ分かっていない。「2249人のうち、私に郵送料を払うよう求めた人は一人もいなかった。封筒の中に現金を入れて送ってくれた人までいた。たくさんの人がいろんな物を送ってくれ、手紙で慰めてくれた」。

「私は人生の唯一の希望、支えを失った。たくさんの善良な人、正義を愛する人が無私の関心、助けを示し、私を応援してくれているからこそ、今でも頑張って生きることができている。本音を言うなら、みんなには迷惑をかけたくない。しかし、みんながいなければ、私が生き続けることはできないので、これからも応援してほしい」と江秋蓮さん。

署名活動がどれほど役に立つかについて、江秋蓮さんは、「私にも分からない。でも、日本には前例がある。どれほど役に立つかは分からないが、できることをして、亡くなった娘がうかばれるようにしたい」とため息をつきながら語った。

江歌さんは1992年に青島で生まれ、1歳半の時に両親が離婚。母親と祖母のもとで暮らしてきた。母子家庭で育った江歌さんは、物分かりが良く、勉強も一生懸命していた。そして、江秋蓮さんにも親切に接し、孝行娘だったという。「落ち着いた優しい女性」というのが周囲の人からの評判だった。15年、江歌さんは日本の言語学校に通い始めた。そして、16年に日本法政大学院の修士課程で学ぶようになった。

一方、陳被告も中国人留学生で、事件前は大東文化大学の修士課程で学んでいた。

事件発生後、江秋蓮さんは微博に、「犯人は本当に卑劣。私のかわいい娘を返して。全ての希望が消えてしまった。悲痛な思いを言葉で表すことはできない」と悲痛な思いをつづっている。(編集KN)
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