内モンゴル自治区、日本に2年前逃亡の指名手配犯の帰国説得に成功―中国

Record China    2017年10月29日(日) 20時40分

拡大

中国共産党の内モンゴル自治区規律検査委員会と検察庁は28日、2年前に日本に逃亡した、贈賄罪と擬装・隠匿犯罪所得及び犯罪所得収益罪の容疑者の宋国権について、帰国の説得に成功し、宋は24日に帰国したと明らかにした。

2017年10月28日、中国新聞社によると、中国共産党の内モンゴル自治区規律検査委員会と検察庁は同日、2年前に日本に逃亡した、贈賄罪と擬装・隠匿犯罪所得及び犯罪所得収益罪の容疑者の宋国権(ソン・グゥオチュエン)について、帰国の説得に成功し、宋は24日に帰国したと明らかにした。

同自治区通遼市の出身で、中匯投資公司の責任者だった宋は、15年11月5日に日本に逃亡。同自治区の「天網行動」(海外逃亡犯の追跡キャンペーン)の重要対象となり、国際刑事警察機構(インターポール)から指名手配されていた。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携