2008年5月22日、コメディスターのチャウ・シンチーが、大手ポータルサイト・新浪網のインタビューに答え、四川省大地震への援助や、チャリティー映画の制作などについて語った。

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今回の地震を受けて、非常に心を痛めているシンチーは、「なるべく早い時期に被災地へ入り、何か力になりたい」と話している。多くの芸能人が被災地への募金やその金額を公表する中、「タレント募金リスト」に名前がいっさい見当たらなかった。メディアやネットユーザーから非難の的になっていたシンチーだが、「地震直後から、いろんな組織や団体を通じて募金している」と明かし、「募金は真心の証し。名前や金額を公表する必要はないと思っている」と話している。

シンチーによると、地震チャリティー映画の製作も考えているが、テーマや切り口についてアイデアを模索中で、「具体的な内容が固まってきたら、改めて公表したい」と話している。香港演芸人協会(HKPAG)が先日、ジェフ・ラウ（劉鎮偉）監督のもと、チャリティー映画製作を明らかにしているが、シンチーは「自分も参加していいのか、まだよく分からない」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）