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第2回イタリア中国映画祭が16日夜、イタリア・ローマで開幕した。映画祭では「一念無明(Mad World)」や、「ラサへの歩き方〜祈りの2400km(Paths of the Soul)」、京劇映画「穆桂英挂師」など中国映画11作品が上映される。
第2回イタリア中国映画祭が16日夜、イタリア・ローマで開幕した。映画祭では「一念無明(Mad World)」や、「ラサへの歩き方〜祈りの2400km(Paths of the Soul)」、京劇映画「穆桂英挂師」など中国映画11作品が上映される。新華社が伝えた。
イタリア中国映画祭は、中国映画の海外進出の促進や中国・イタリア間の文化融合、両国の映画協力関係の強化を目的としている。2016年に行われた第1回イタリア中国映画祭はミラノで開催され、見事大成功を収めている。
中国イタリア大使館の元大使アディリオ・ヤンヌーチ氏は、「映画はとても重要な文化コンテンツであり、中国映画を鑑賞することで、イタリア国民により中国を理解してもらうことができる。また、イタリア中国映画祭は中国映画の海外進出における絶好のプラットフォームとなっている」と話した。(編集TK)