ハリウッド大物プロデューサーのセクハラ騒動、国際派女優ミシェール・ヨーも「悪行は聞いていた」―台湾メディア

Record China    2017年10月18日(水) 11時20分

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17日、ハリウッドの超大物プロデューサーのセクハラ騒動が世界中で話題だが、国際派女優のミシェール・ヨーも、彼の悪行を以前から耳にしていたと語っている。写真はミシェール・ヨー。

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2017年10月17日、ハリウッドの超大物プロデューサーのセクハラ騒動が世界中で話題だが、国際派女優のミシェール・ヨー(楊紫瓊)も、彼の悪行を以前から耳にしていたと語っている。東森新聞網が伝えた。

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大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏が、約30年にもわたって女優やモデルなどに性的いやがらせをしてきたと、このほど米大手新聞が報じた。その後、ハリウッドの大物女優たちも過去の被害を語り始め、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が、ワインスタイン氏を同団体から追放すると発表。映画界から事実上の追放という形となった。

マレーシア出身の国際派女優ミシェール・ヨーは、これまで数々のハリウッド映画に出演。ワインスタイン・カンパニーが制作する映画にも出演経験があり、昨年公開された「ソード・オブ・デスティニー」もその一つだ。今回のセクハラ騒動についてミシェール・ヨーはAP通信にコメントを寄せ、ワインスタイン氏の悪行を「以前から耳にしていた」としている。自身が被害に遭うことはなかったが、もし彼が触手を伸ばしてきていたら、「これまで訓練を積んできた武術のパワーを十分に見せられたと思う」と語っている。

さらにミシェール・ヨーはワインスタイン氏について、「女性を軽蔑したり、尊重できない男性は厳しい法的制裁を受けるべきだ」と嫌悪感を示している。

中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)も、これまで複数のハリウッド映画に出演してきた。今回のセクハラ騒動については、スポークスマンを通じて「被害を受けたことはない」とコメントしている。過去に何度もワインスタイン・カンパニーからオファーがあったものの、契約条件が非常に不平等なため、これまで全て拒否していたという。(翻訳・編集/Mathilda

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