人民網日本語版 2017年10月18日(水) 7時30分
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中国科学院南極天文センターは16日午後10時、南極サーベイ望遠鏡「AST3-2」が今年8月、重要重力波事件「GW170817」の光学対応信号をトレースしたと発表した。
この重力波事件により、人類は2つの中性子星が合体することにより生まれる重力波、それに伴い生じる電磁現象を初観測した。中国南極望遠鏡はトレースに成功し、この重力波光学信号を独自に観測したことは、中国天文設備が国際重要天文事件の直接的な観測を実現しつつあることを意味する。新華網が伝えた。(編集YF)
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