<四川大地震>廃虚から現金37億円入り金庫を回収―綿陽市

Record China    2008年5月22日(木) 11時32分

拡大

19日、四川省綿陽市北川チャン族自治県の北川信用協力社の倒壊ビルから現金2億5000万元が入った金庫が掘り出された。写真は同県。

(1 / 10 枚)

2008年5月19日、四川省綿陽市北川チャン族自治県の北川信用協力社(日本の信用協同組合に相当)の倒壊ビルから現金2億5000万元(約37億円)が入った金庫が掘り出された。中国放送網が伝えた。

その他の写真

18日、綿陽市信用協力社は北川チャン族自治県のビルが倒壊し、現金を入れた大型金庫ががれきの下となっていると報告。連絡を受けた捜索隊が同日現地に到着したが、巨大なビルの下敷きとなっており、捜索は不可能な状態だった。

その後、大型重機及び20人以上の解放軍兵士の協力を得て、19日早朝に金庫までの通路を確保、高さ2mもの大型金庫10個の回収に成功した。金庫には現金2億5000万元(約37億円)が収められており、すでに安全な場所へ運ばれたという。(翻訳・編集/KT)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携