「映画界の女帝」コン・リーがハリウッド復帰、マーティン・キャンベル監督の最新作に出演―中国

Record China    2017年10月15日(日) 22時0分

拡大

14日、中国の女優コン・リーが、「007」シリーズのマーティン・キャンベル監督の映画「Ana」でハリウッド作品に復帰する。写真はコン・リー。

(1 / 2 枚)

2017年10月14日、中国の女優コン・リー(鞏俐)が、「007」シリーズのマーティン・キャンベル監督の映画「Ana」でハリウッド作品に復帰する。鳳凰網が伝えた。

その他の写真

中国人女優の中でも早い時期にハリウッド進出し、チャン・ツィイー(章子怡)と並んで知名度の高い国際派女優。中国映画界の女帝とも称されるコン・リーが、「007 カジノ・ロワイヤル」などで知られるマーティン・キャンベル監督のサスペンスアクション映画「Ana」に出演することになった。

マーティン・キャンベル監督は、現在全米公開中の最新作「The Foreigner」でジャッキー・チェン(成龍)、ピアース・ブロスナンと組んでいる。なお「Ana」には、中国のメディア投資家のブルーノ・ウー(呉征)氏も参入し、「ラッシュアワー」シリーズのアーサー・サルキシアンが制作を担当。「エクスペンダブルズ2」のリチャード・ウェンクが脚本を提供する。

コン・リーはこれまで、「SAYURI」「マイアミ・バイス」「シャンハイ」といったハリウッド映画に出演してきた。「Ana」については女性の暗殺者を描き、リュック・ベッソン監督の代表作の1つ、1990年公開の「ニキータ」のような作品になると報じられている。コン・リーがこの暗殺者を演じるのかどうかは明らかにされていないが、来年春にも欧州でクランクインを予定している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携