<四川大地震>余震、1か月以上続く見込み―中国地震局

Record China    2008年5月22日(木) 1時6分

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21日、中国地震局は、四川大地震の余震は今後継続して発生する恐れがあり、余震による建物の倒壊に十分警戒が必要だと発表した。写真は余震を警戒して路上で避難生活を送る成都市民。

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2008年5月21日、新京報によると、中国地震局は、四川大地震の余震は今後継続して発生する恐れがあり、建物の倒壊などに十分警戒が必要だと発表した。余震活動は今後1か月以上続く見込みだという。

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中国地震局の修済剛(シウ・ジーガン)副局長によると、大地震の発生した場所は南北地震帯(四川省から雲南省にかけての地震多発地帯)の中間にあたる龍山断裂帯上に位置し、大地震発生後、マグニチュード(M)5以上の余震はすでに20回を超えている。被災地の市民や救援隊は、今後の余震による建物の倒壊に十分警戒が必要だという。

また、中国地震台網センターの責任者の話によると、余震活動は今後1か月以上継続する見込みだという。(翻訳・編集/山口)

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