<北京五輪>聖火リレー22日に再開、地震の影響で時間短縮―浙江省寧波市

Record China    2008年5月21日(水) 18時39分

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22日、全国哀悼日により中断していた聖火リレーが寧波で再開される。合計距離は変わらないものの、一部のコースが変更され、リレーにかかる時間が30分短縮されることになった。写真は黙祷する聖火リレー参加者。

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2008年5月20日、中国新聞社によれば、3日間の全国哀悼日で中断していた聖火リレーが、22日に浙江省寧波市で再開される。オリンピック聖火リレー寧波組織委員会が記者会見を開き、距離は変わらないものの、コースの一部を変更し、リレーにかかる時間を30分短縮すると発表した。

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新たな計画では、聖火リレーは5月22日に再開される。全体的には当初の計画どおりだが、市内のコースが4.2kmに短縮され、リレー参加者も42人に減少されることとなった。代わりに、杭州湾海上大橋のコースが5.6kmに延長され、その分のリレー参加者を増やすことになったという。

寧波市体育局の副局長によれば、寧波市での聖火リレー参加者は合計118人で、30人の護衛がつく。聖火リレーの距離は12.8kmと予定どおり。車両による移動距離は2.3km短縮され、全体にかかる時間は6時間15分と、予定よりも30分短縮されたという。(翻訳・編集/岡田)

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