ジャッキーがカンフー映画PR、四川大型余震での感動体験語る―カンヌ映画祭

Record China    2008年5月21日(水) 12時29分

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2008年5月20日、開催中の第61回「カンヌ国際映画祭」で、ジャッキー・チェンが映画「武術之少年行(原題)」のPR会見に登場した。資料写真。

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2008年5月20日、開催中の第61回「カンヌ国際映画祭」で、ジャッキー・チェンが映画「武術之少年行(原題)」のPR会見に登場した。中国娯楽網が伝えた。

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ジャッキーがプロデュースする「武術之少年行」は、アクションスターのサモ・ハン・キンポー(洪金宝)らが出演するカンフー映画。会見場では、主演の若手アクション俳優・王文傑と劉鋒超の2人に、華麗なカンフー技を生披露させ、拍手喝采を浴びていた。

先日、大地震に見舞われた四川省に入り、被災者の慰問を行ったばかりのジャッキー。現地ではマグニチュード5.9の大きな余震に見舞われたが、「救援隊員が、自分より他人のために行動している現場に感動した」と話していた。

当初、夫人で元女優のジョアン・リン(林鳳嬌)を伴ってカンヌ入りする予定だったジャッキーだが、「こういう時期に、よくないと思ったので」と話し、自粛したことを明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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