外交部、朝鮮半島核問題の関係各国は相互刺激を避けるべき

人民網日本語版    2017年10月10日(火) 15時50分
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中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で「朝鮮半島は現在、非常に複雑で厳しい情勢にある。中国側は関係各国が互いに刺激し合い、摩擦を激化させる言動を取らず、自制を保ち、慎重に事を運び、情勢の緩和に努力することを望む」と表明。

中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で「朝鮮半島は現在、非常に複雑で厳しい情勢にある。中国側は関係各国が互いに刺激し合い、摩擦を激化させる言行を取らず、自制を保ち、慎重に事を運び、情勢の緩和に努力することを望む」と表明。

「朝鮮半島核問題の核心と本質は安全保障問題だ。朝鮮半島核問題を解決するには、初心を忘れない必要がある。初心を忘れないで初めて、前進を続けられる。朝鮮半島核問題においても同様だ。関係各国の理に適った安全保障上の懸念をバランス良く解決して初めて、平和的解決の扉を真に開くことができる。このためには、関係各国が誠意を一層示し、テーブルにつき、話し始め、対話を通じて相互信頼を増進し、交渉を通じて平和的解決の有効な道を探る必要がある。こうして初めて朝鮮半島核問題を根本的に解決し、朝鮮半島と地域の永続的な平和と安定を維持できる。また、こうすることこそが関係各国の共通の利益に最も合致する」と指摘した。(編集NA)

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