舌の上で味わう中国の村グルメ 地元の老夫婦が作る重陽節用のお菓子

人民網日本語版    2017年10月10日(火) 22時20分

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今年の10月28日は重陽節(旧暦9月9日)で、中国では敬老の日としても知られている。

今年の10月28日は重陽節(旧暦9月9日)で、中国では敬老の日としても知られている。多くの地域で、小高い山に登って久しく会っていない家族や友人をしのぶ、酒を飲む、菊を鑑賞する、ゴシュユを生ける、重陽節を祝うお菓子を食べるといった方法でこの祝日を過ごす。人民網が伝えた。

江蘇省太倉市新明村に住む周文興、周玉英夫妻は、毎年中秋節(旧暦8月15日)が終わると、子供や孫たちと一緒に同郷の人たちのために重陽節を祝うお菓子を作る。今年79歳を迎える周文興夫妻は、20歳からお菓子作りを始め、すでに50年以上になる。周さんが作った重陽節を祝うお菓子は市販のものよりも柔らかく、高齢者が食べるのに適しているという。(編集YK)

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