<サッカー>U−17W杯初戦で日本が大勝、中国メディアはハットトリックの中村を「超天才少年」と絶賛!

Record China    2017年10月10日(火) 11時30分

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9日、騰訊体育は、インドで行われているサッカーU17ワールドカップの日本―ホンジュラス戦でハットトリックを決めた17歳のFW中村敬斗を「超天才少年」と絶賛した。資料写真。

2017年10月9日、中国メディア・騰訊体育は、インドで行われているサッカーのU−17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)のホンジュラス戦でハットトリックを決めた、日本のFW中村敬斗(17)を「超天才少年」と絶賛した。

8日に行われた試合で中村は、前半22分にFW久保建英のコーナーキックを頭で合わせて先制ゴールを決めると、前半残りの20分ほどで連続ゴールを挙げ、前半だけでハットトリックを達成した。チームも中村の3ゴールに久保、FW宮代大聖、MF鈴木冬一の得点を加え、6−1でホンジュラスに大勝。最高の形で大会の初戦を飾った。

記事は、中村について日本メディアが「1試合で主力の座を確固たるものにした」と評されていることを紹介。3ゴールの中でも、前半30分に久保からのパスを受けて右サイドから切り込み、利き足とは逆の左足で強烈なシュートを放って決めた2点目について「まるでロッベンの十八番を見るようだった」と、世界的強豪クラブであるバイエルン・ミュンヘンのスター選手を引き合いに出し、称賛した。

さらに、「試合前には、三菱養和ユースからやってきたこの高校2年生をよく知る者は少なかったはず。しかし、試合後のミックスゾーンでは『ナカムラ』を呼ぶ大勢の記者の声がこだました。これには本人も驚いたようだ」とし、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが「ナカムラが大勝を演出した」との見出しでこの試合を紹介したことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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