2008年5月20日、江淮晨報によると、安徽省衛生庁はこのほど、同省内で、これまで8日間連続で手足口病による死亡例が報告されていないことを発表した。

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報告によると、18日に、同省で新たに報告された手足口病患者は197例で、そのうち入院に至ったものは143例。この日退院した患者は241例で、現在入院治療中の患者は1116例。うち、重症患者が17例、危篤患者が2例となっている。同省における新たな手足口病の発症例は次第に減少しており、省内では、すでに8日間連続で死亡例は報告されていない。

また、同日、同省阜陽市で新たに報告された手足口病患者は72例で、そのうち入院に至ったものは57例。この日退院した患者は88例で、現在入院治療中の患者は455例という。こうした経過から、阜陽市政府は、6月1日から市内の幼稚園で授業を再開することを決定した。（翻訳・編集/山口）