世界環境デーのテーマ、「緑の五輪と環境友好型社会」に決定―中国

Record China    2008年5月21日(水) 6時50分

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19日、中国環境保護部は2008年世界環境デーの国内テーマを「緑の五輪と環境友好型社会」に決定したと発表した。写真は遼寧省の火力発電所。環境保護基準に合うよう脱硫装置などが設置された。

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2008年5月19日、環境保護部は、2008年世界環境デーの国内テーマを「緑の五輪と環境友好型社会」に決定したことを発表し、各地で「緑の五輪、エネルギー削減汚染物質排出量削減、生態文明の提唱、環境友好型社会の建設」をテーマとしたイベントを実施するように求めた。

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1972年、国連は同年に開催された「国連人間環境会議」の開会日である6月5日を「世界環境デー」と定め、毎年環境保護意識の啓蒙に努めている。今年は「悪い習慣をやめよう」がテーマで、経済やライフスタイルの脱炭素化を目指している。

中国では環境保護が緊急の課題となっている。今春、環境保護総局が環境保護部に昇格するなど、政府は環境問題対策を重視している。(翻訳・編集/KT)

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