2008年5月19日午後2時28分、中国全土に四川大地震の犠牲者を悼むクラクションが一斉に鳴り響いた。同時刻は、ちょうど7日前の12日に震災が発生した時刻。新華社の報道。

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クラクションを鳴らしたのは中国全土の自動車、列車、艦船および防空警報で、3分間すべての交通が停止、鳴り響くクラクションとともに人々が黙祷を捧げた。

これは国務院の呼びかけによって同日より3日間実施されている「全国哀悼日」の一環で、これ以外にも全国の各機関で半旗が掲げられるほか、すべての公共娯楽活動が一斉に停止している。

各地の街では哀悼を告げるクラクションとともに、多くの人が仕事の手や歩みを止めて一心に祈りを捧げる姿が見られ、中国国民が心をひとつにして今回の犠牲者を悼んだ。(翻訳・編集/愛玉)