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日本の若者の間で「あるもの」の寄付がブームに、中国ネットで「愛がある」と好評

配信日時:2017年10月6日(金) 0時0分
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2日、中国国営新華社通信は、日本の若者の間で異色の寄付活動がブームになっていると伝えている。資料写真。

2017年10月2日、中国国営の新華社通信は、日本の若者の間で異色の寄付活動がブームになっていると伝えた。

記事は日本メディアの報道を引用し、日本で病気や事故で髪を失った子どもたちに医療用ウィッグを無料で提供する取り組み「ヘアドネーション(毛髪の寄付)」に賛同する若者が増えていると伝えた。

記事によると、大阪市に拠点を置くNPOの「ジャパン・ヘア・ドネーション・アンド・チャリティー(JHD&C)」は8年前に活動を始め、これまでに4歳から18歳までの180人以上にウイッグを贈ってきた。現在も160人近い子どもたちが病気と闘いながらウイッグを待っているという。

JHD&Cの渡辺貴一代表理事によると、髪を寄付する人は、主流の20〜40代の女性だけでなく10代の子どもたちも増えているそうだ。事務所には1日約200件の髪が送られてくるが、8月はその4割近くが10代の子どもたちからだったという。必要とされるのは31センチ以上の長さの髪の毛で、約30人分の髪でようやく1つのウイッグができるという。

渡辺氏は、子どもたちが参加するようになった理由について、「何人もの著名人がSNSで髪を寄付したことを発信していることなどが影響しているのでは」と話している。男性からの髪の毛の寄付は全体の1割未満だというが、新聞の記事で感動し髪を伸ばし始めたという小学生の男の子や、賛同者を増やすため「女子高生ヘアドネーション同好会」を作った高校生もいるそうだ。

中国のネットユーザーからは、「これはいいね」「とっても愛がある」「心が温まった」など、好評が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)

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人民網日本語版
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