<四川大地震>土砂崩れなど地質災害のリスク高まる―震源地周辺

Record China    2008年5月19日(月) 11時27分

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18日、国土資源部と中国気象局は共同で、四川大地震の震源地付近を中心とした広範囲の地域で、余震や降雨による地質災害発生の可能性を発表した。写真は被災地の北川県。

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2008年5月18日、国土資源部と中国気象局が共同で発表したところによると、同19日までの間に、四川大地震の震源地付近の北川県、茂県、[シ文]川(ぶんせん)県、理県などの地域で土砂災害などの地質災害が発生する危険性が高く、さらなる防災対策の必要性が高まっている。中国新聞社の報道。

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地質災害のリスクが及ぶのは上記4県のほか、四川省東南部、雲南省東北部および西部、貴州省西部と南部、広西チワン族自治区西北部、湖南省南部など広範囲にわたる。以上の地区では余震や降雨による家屋倒壊や地すべり、土石流などに注意するよう、呼びかけている。(翻訳・編集/愛玉)

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