Record China

ヘッドライン:

中国のレアアース輸出量が大幅増、「狂ったように買いだめる日本」―中国メディア

配信日時:2017年9月29日(金) 7時10分
拡大
28日、中国メディアの中財網は、中国のレアアース輸出量が大幅に増加し、日本が「狂ったように」「ほしいままに」買いだめしていると伝えている。写真はレアアースの採掘場。

2017年9月28日、中国メディアの中財網は、中国のレアアース輸出量が大幅に増加し、日本が「狂ったように」「ほしいままに」買いだめしていると伝えている。

記事によると、中国有数のレアアース埋蔵地域である内モンゴル自治区から今年上半期に輸出されたレアアースの約半分が日本に輸出されたという。

フフホト税関によると、同自治区の今年上半期のレアアース輸出量は前年同期比130%増の5029.9トンで、輸出額は同26.5%増の1億3000万元(約22億1100万円)だった。輸出平均価格は1トン当たり2万6000元(約44万2200円)で同44.2%下落した。

最大の輸出相手先は日本で、昨年上半期の2.9倍となる2510.3トンを輸出。輸出量全体の49.9%を占めたという。

記事によると、中国は2015年1月1日にレアアースの輸出量割り当て制度を、同5月1日に輸出関税をそれぞれ撤廃。これまで割り当てがなかった中小民間企業が正規のルートでレアアースを輸出できるようになったという。

記事は、「日本は中国から大量のレアアースを輸入しているが実際には使用せず、コンテナに収めて地下に備蓄している。日本が現在備蓄しているレアアースは、約12年使用可能な量に相当する」とし、「中国がこのまま対策を講じなければ、将来的にはレアアースを輸入して生産を維持することになるだろう」と危機感を募らせている。(翻訳・編集/柳川)

【コラムニスト募集】
中国や韓国の専門知識を生かしませんか?レコードチャイナではコラムニストを募集しています。どしどしご応募ください!応募はこちら

関連記事

中国のレアアースをむしり始めた日米欧―中国メディア

25日、中国メディアの中企網は、中国のレアアース資源が深刻な品薄に直面している最大の理由は「中国政府の監督管理の不十分さと過度な開発による安売りにある」とした上で、「日米欧は中国のレアアースをむしり始めている」と指摘している。資料写真。

Record China
2017年9月27日 6時20分
続きを読む

中国・広西で大規模レアアース鉱床を発見、100年以上採掘可能―中国メディア

11日、中国広西チワン族自治区平南県の大洲鉱区で発見された大規模なレアアース(希土類)鉱床の調査が、中国地質学会による2016年の「十大地質探鉱成果賞」に選出された。写真はレアアース資源の優位性により照明産業が発展する江西省靖安県。

Record China
2017年3月13日 10時20分
続きを読む

ランキング