2017北京ファッションウイーク開幕 中国伝統工芸「京繍」とのコラボに注目

人民網日本語版    2017年9月26日(火) 23時50分

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2017北京ファッションウイークが22日に開幕した。2日目となった23日は、北京市の労働人民文化宮 (太廟)にて、京工グループによる「雷蒙(Lemon)・1940 宮藝高級オーダーメイドスーツ新作発表会」が行われた。

2017北京ファッションウイークが22日に開幕した。2日目となった23日は、北京市の労働人民文化宮 (太廟)にて、京工グループによる「雷蒙(Lemon)・1940 宮藝高級オーダーメイドスーツ新作発表会」が行われた。「雷蒙」は1940年に設立された、海派文化(上海の都市文化)を代表する高級オーダーメイドファッションブランドで、シンプル且つ上品をデザイン理念としている。

発表会では、まず新作紳士服の発表から始まり、様々な素材を使ったシンプルで高級感あふれる英国紳士風のスーツや、イタリアスーツ、中華風のスーツが続々と登場した。また、婦人服の発表では、中国の伝統工芸「京繍(宮繍)」があしらわれた繊細で気品あふれるデザインのファッションの他、ストールやバッグといったファッションアイテムも存在感を放っていた。発表会は大成功を収め、会場からは拍手喝采が巻き起こった。

同ファッションウイークは28日まで行われ、太廟の他、中国国家博物館や中華世紀壇、鳳凰センターなどのファッション・文化の「ランドマーク」で各種イベントが開催される。(文・洪東実)

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