2008年5月15日、新華網によれば、被災地の救援、救助活動の効率を高めるとともに、交通と物資の供給を確保するため、成都市政府が市内の各企業や個人に対して、しばらくの間は救援、慰問活動を控えるよう求めた。

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成都市政府は、救援物資や募金は成都市の担当部署や成都慈善協会に連絡を取って届けるように指示している。ボランティアも市の共産党青年団委員会が管理するところとなり、希望者は青年団委員会に届け出をするように指示されている。

四川大地震の発生以降、多数の市民が被害の深刻な都江堰市などへボランティアとして赴いているが、これが周辺の交通状態を悪化させていることから、今回の呼びかけとなった。成都市交通管理局は、14日夕から、同市と都江堰市を結ぶ成灌高速道路、旧成灌道路に交通規制を敷いている。（翻訳・編集/岡田）