全世界のiPhoneの約半数がここから出荷、中国のある市―中国メディア

人民網日本語版    2017年9月23日(土) 10時10分

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米国現地時間12日、アップル社は秋の新製品発表イベントの際に3種類の新型iPhoneを発表した。iPhone誕生10周年記念デザインのiPhone X及びバージョンアップしたiPhone 8とiPhone 8 plusだ。

米国現地時間12日、アップル社は秋の新製品発表イベントの際に3種類の新型iPhoneを発表した。iPhone誕生10周年記念デザインのiPhone X及びバージョンアップしたiPhone 8とiPhone 8 plusだ。それに伴い、中国河南省鄭州市の冨士康は最も忙しい場所となった。北京青年報が伝えた。

河南省鄭州市の新鄭総合保税区が生産した、中国国内市場に流通予定の第一弾iPhone 8 Plus約27万8000台は、14日、同保税区検査検疫局での検査を終えた。14日までに同市税関では118万台の米アップル社の新型iPhoneの税関手続きを終えた。その内90万2400台が米国、英国オランダ、イタリア等へ発送される。

データによると、全世界で販売されるおよそ半数のiPhoneが同市の冨士康工場より出荷されているという。2010年10月より鄭州市新鄭総合保税区が国の認可を受けて運営を開始してから、同保税区検査検疫局では既に13種類、4億5000万台のiPhoneを検査している。(提供/人民網日本語版・編集TK)

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