2008年5月15日、紅網によれば、四川大地震による被災者の幸福を願う“イエローリボン”運動が長沙市で広まっている。

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湖南師範大学付属中学校では、数百人の生徒がイエローリボンを手に街へ出て、至る所にリボンを結んでいる。ある生徒は「四川大地震の恐ろしさに驚愕した。同級生にも帰る家を失った人や家族が行方不明の人もいる。彼らのためにこの運動をしている」と話した。

市内の随所でイエローリボンが配られている。ガソリンを給油しにスタンドを訪れたある女性も、イエローリボンを車に結びつけている。湖南商学院でもイエローリボン運動のほか、献血や募金運動が行われているという。また、市内の路線バス職員による募金活動も行われており、バス500台にもイエローリボンが結ばれた。

長沙市内は、被災者の幸福を願う“イエローリボン”で埋め尽くされているという。（翻訳・編集/岡田）