中国の「スーパー連休」、旅行客は延べ7億人超に―中国メディア

人民網日本語版    2017年9月23日(土) 19時20分

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今年は国慶節(10月1日、建国記念日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月4日)の2つの休暇が重なった関係で、8日間の「スーパー連休」となる。

今年は国慶節(10月1日、建国記念日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月4日)の2つの休暇が重なった関係で、8日間の「スーパー連休」となる。中国国家観光局は10月1日から8日までの国内観光旅行客は昨年同期比10%増の延べ7億1千人に、その収入は昨年同期比12.2%増の5900億元(1元は約16.9円)に達すると予想している。新華社が伝えた。

国家観光局データセンターの旅行に関する意識調査によると、第4四半期に旅行したいと考えている人は82.6%を占め、そのうち64.8%の人々は国慶節と中秋節の連休から10月末にかけて出かけるとしている。

「スーパー連休」は人々の旅行を促進し、特に国内長距離ツアーの人気を高めている。調査によると、国慶節と中秋節の連休中に4日間から7日間の旅行に出かけるとした人は48.9%を占め、7日間から30日間の旅行に出かけるとした人も全体の17.6%を占めた。旅行サイト・携程旅游網の旅行予約データによると、三亜、北京、昆明、蘭州、廈門(アモイ)、烏魯木斉(ウルムチ)、桂林、麗江、西安上海などが人気の目的地となっており、西北や西南エリアの人気も衰えを見せていない。

また人々の旅行消費がアップグレードし続け、さらに人民元の対ドルレートの上昇の影響を受けて、海外への旅行も小規模ながらピークを迎えると見られている。調査によると、国慶節と中秋節の連休中に海外旅行に出かけるとした人は全体の16.4%を占め、香港・マカオ・台湾に出かけるとした人は20.9%となっている。旅行サイト・途牛網の旅行予約データによると、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、カンボジア、ベトナムなどが短距離の人気の目的地となっており、長距離としては、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、エジプトなどに人気が集まっている。また東ヨーロッパやアフリカのツアーも海外旅行の新たな目的地として注目を集めている。

さらに、旅行の大衆化時代の訪れと旅行消費のアップグレードをうけ、旅行客は旅行の質をより重視するようになってきている。調査によると、国慶節と中秋節の連休中に自分で計画して旅行に出かけるとした人は54.3%を占めている。旅行商品のニーズを見ても、自然の風景や有名景勝地、テーマパークなどが個人旅行の旅行客が最も興味を抱く目的地となっている。旅行の距離から見てみると、個人旅行で旅行する人々のほとんどが中距離・短距離のドライブ旅行となっており、都市近郊の田舎レジャーが人気を集めている。

また、世代などによる旅行ニーズの多様化も進んでいる。旅行サイト・飛猪旅行の予約などのデータによると、国慶節と中秋節の連休中に旅行する予定の人々における23歳から34歳の消費者の割合が50.9%を占めており、そのほとんどが個人旅行またはフリープランツアー旅行となっている。国内旅行は家族旅行が主体で、大型テーマパークのある都市から草原や自然をメインとした秋の観光地が人気となっている。(提供/人民網日本語版・編集TG)

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