アンディ・ラウとドニー・イェン、30年越し初共演!映画「追龍」は九龍城砦もリアルに再現―中国

Record China    2017年9月19日(火) 16時20分

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18日、アンディ・ラウとドニー・イェンの初共演でも話題の映画「追龍」が、広東省広州市で発表会を開催。メーンキャストが出そろって映画をPRした。

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2017年9月18日、アンディ・ラウ(劉徳華)とドニー・イェン(甄子丹)の初共演でも話題の映画「追龍」が、広東省広州市で発表会を開催。メーンキャストが出そろって映画をPRした。新浪が伝えた。

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香港映画を支えるビッグスター同士の共演が話題の映画。1991年にメガヒットした映画「跛豪」(To Be Number One)のリメーク作品と言われるもので、主人公で麻薬取引集団の巨頭・呉錫豪(ン・シーホウ)をドニー・イェンが演じている。同じ91年公開のアンディ・ラウ主演「リー・ロック伝/大いなる野望」の主人公である汚職警官の雷洛(リー・ロック)も登場するが、アンディ・ラウは今回、この「リー・ロック伝」から26年ぶりに同じ役を再演している。

18日、広州で行われた発表会にはドニー・イェンとアンディ・ラウがそろって出席。26年ぶりの再演についてアンディ・ラウは、「ものすごく迷ったが、ストーリーを読み、ドニー・イェンのキャラビジュアルを見て、やろうと決めた」と語っている。

互いにデビューから30年以上を経ての初共演となったが、ドニー・イェンは「アンディが忙しすぎたせい」と、これまで実現しなかった理由を笑顔でコメント。撮影中、アンディ・ラウの要望で脚本に手を加えることもあったが、「彼の経験を信じているので、何の疑いも持たなかった」と、全幅の信頼を寄せていたことを明かしている。

再現された1960〜70年代の香港の町並みも話題のこの映画だが、アンディ・ラウを驚かせたのは、悪の巣窟として世界に名をはせた「九龍城砦」が忠実に再現されていることだった。かつて「九龍城砦」内で10日以上にわたるロケを行った経験を持つが、「そっくり度は90%以上」と完成度に太鼓判を押している。(翻訳・編集/Mathilda

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