中国人が見習うべき9つの日本人の習慣、でもそのうちの1つは見習わなくてもよい?―中国メディア

Record China    2017年9月15日(金) 17時20分

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15日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国人が見習うべき日本人の習慣について紹介する記事が掲載された。写真はブックカバー。

2017年9月15日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国人が見習うべき日本人の習慣について紹介する記事が掲載された。

その1つが「ブックカバー」だ。中国では学生時代まではブックカバーをつける人が多いものの、その後もブックカバーをつける人はほとんどいない。しかし、読書をこよなく愛する日本人は、本の購入時にカバーをつけるか尋ねられるほど普及していると伝えた。

2つ目は、「ごみを持ち帰り、道で痰吐きをしないこと」だ。これはエコな上に細菌をまき散らさないのでとても良い習慣だとした。

3つ目は、「笑顔」だ。日本のサービス業では笑顔を絶やさないので、親近感があるという。

4つ目は、「お茶を飲むこと」だ。日本は中国の茶文化を独自に発展させたが、起源の中国ではお茶を飲む習慣の人は多くないという。

5つ目は、「香道」だ。宋の時代に中国から伝わった香道は日本で大いに発展したが、今の中国では香道を理解する人はほとんどいないことは悲しむべきことだとした。

6つ目は、「子供が道路を横断するときに手を挙げること」だ。安全面で良い習慣であることは言うまでもない。

7つ目は、「ごみの分別」だ。細かく分別することでリサイクルに役立ち、環境汚染問題の解決に役立つとした。

8つ目は、「粗大ごみの処分は有料」であることだ。そのため日本では、粗大ごみを家の前に置いて必要な人に持って行ってもらうのだという。

9つ目は、「人に迷惑をかけないこと」だ。中国では人間関係において迷惑をかけることは不可欠で、迷惑の中に人情があって孤独にならないのだとし、これは見習う必要がないとした。(翻訳・編集/山中)

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