勝新太郎と共演も、往年のアクションスターのジミー・ウォングが植物状態?娘が否定コメント―香港

Record China    2017年9月15日(金) 12時0分

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14日、往年のアクションスターのジミー・ウォングが、脳出血で倒れてすでに全身が動かない状態との報道について、娘で歌手のリンダ・ウォンが否定している。写真はリンダ・ウォン(左端)とジミー・ウォング(中央)。

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2017年9月14日、往年のアクションスターのジミー・ウォング(王羽)が、脳出血で倒れてすでに全身が動かない状態との報道について、娘で歌手のリンダ・ウォン(王馨平)が否定している。東網が伝えた。

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映画「片腕必殺剣」など“片腕ヒーロー”役で一世を風靡(ふうび)し、「座頭市」シリーズで勝新太郎とも共演したジミー・ウォングは、ブルース・リージャッキー・チェン(成龍)が出現する以前、すでに香港映画を代表するアクションスターだったレジェンド的存在。2011年にピーター・チャン(陳可辛)監督「捜査官X」で13年ぶりに映画出演してファンを喜ばせたが、直後に脳卒中により休業。さらに13年には映画「失魂」で復活し、台湾の映画賞で主演男優賞にも輝いたが、昨年1月にタイの空港で脳出血により倒れ、現地病院に半年入院。現在は台湾の病院で治療中で、その間に2度の大きな手術を受けている。

入院中のジミー・ウォングについて、このほど台湾メディアが友人談として、「ほとんど植物状態であり、眼球しか動かせない」と報じて世間を驚かせた。しかし14日、娘で歌手のリンダ・ウォンがインタビューに応じ、この報道内容を否定。「そこまでひどくない。体が不自由なため横になっていることが多いけれど、全身が動かないわけではない」と語っている。また、非常に多くの人から見舞いの申し出があるが、療養中のため控えてほしいことをメディアを通じて発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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