東京都銀座にこのほど、昼寝ができる「睡眠カフェ」が登場した。この「睡眠カフェ」に入ると、コーヒーの香ばしい臭いが漂ってくる。店内には、落ち着いたリズムの音楽がかかっており、顧客はまず脳波センサーを取り付け、専用のスマホアプリで、眠気レベルを計測し、その数値に基づいて昼寝のメニューを選ぶことができる。眠気レベルにより、お昼寝コースを選ぶ場合は、寝る前のコーヒーと最大30分間の仮眠時間を取ることができ、価格はなんとたったの200円。中央テレビ局が伝えた。

同カフェによると、「カフェインが脳に効き始めるのは、摂取してからおよそ20分後。そのため、カフェイン入りコーヒーを飲んでから仮眠の態勢になり、少し仮眠をとると、眠気が解消され、起きたころにはカフェインが効き始めて脳が活性化する」と言う。（提供/人民網日本語版・編集TK）