<四川大地震>史上最大の空輸作戦!被災者救出に兵士1万人以上を投入―中国

Record China    2008年5月15日(木) 12時3分

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13日、新華社によると、四川大地震の救援に向かうため1万1420人の兵士が空輸された。人民解放軍史上最大にして中国航空史上最大の空輸となった。写真は輸送機で被災地へ向かう兵士。

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2008年5月13日、新華社によると、四川大地震の救援に向かうため1万1420人の兵士が空輸された。人民解放軍史上最大にして中国航空史上最大の空輸となった。環球時報が伝えた。

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被災地は険しい山々に囲まれた地域にあるが、地震の影響で道路が寸断されたため車両が通行できない道路も多く救援部隊の移動は困難を極めている。生き埋めになった市民の救出は一刻を争うため、史上最大規模の兵員空輸が実施されている。13日に空輸された兵士数は1万1420人。使用された航空機数とともに過去最大を記録した。

さらに、一部ではパラシュート部隊も動員されている。地震直後から6000人を超える兵士がパラシュートで降下し、状況把握など先行部隊として活動している。(翻訳・編集/KT)

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