「iPhone」の最高級機種「X」まもなく発売、中国国内販売価格は約14万円

人民網日本語版    2017年9月13日(水) 17時50分

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北京時間の13日早朝、米アップル社は新製品発表のスペシャルイベントを開催し、「iPhone」の新製品3モデルを同時に発表した。

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アップルが発表した全画面デザインの「iPhone X」(写真はアップルの公式サイトより)

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北京時間の13日早朝、米アップル社は新製品発表のスペシャルイベントを開催し、「iPhone」の新製品3モデルを同時に発表した。画面サイズが4.7インチの「iPhone 8」、5.5インチの「iPhone 8Plus」、5.8インチの「iPhone X」(アイフォーンテン)だ。なかでも特に話題を集めたのがiPhone史上最高価格となるXで、中国でも最低販売価格が8388元(1元は約16.9円)となっており、最高スペックにした場合、1万元近くになる。中国新聞網が伝えた。

8シリーズのフレームは宇宙航空産業で使用されているものと同じグレードのステンレススチール製。3モデルとも両面ガラスで、防水性能、防塵性能が高く、ワイヤレス充電(Qi充電器)に対応する。次世代「A11 Bionicプロセッサ」を搭載し、処理速度は1つ前の「A10 Fusion」より30%高速になり、ニューラルネットワーク技術も採用されている。

8と8Plusはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色、Xはシルバー、スペースグレイの2色。容量は64GBまたは258GBで、128GBモデルはない。

「iPhone 8」と「iPhone 8Plus」(写真はアップルの公式サイトより)

カメラ機能は3モデルとも解像度700万画素のフロントカメラを搭載。8は背面のメインカメラが1200万画素で、光学手ブレ補正(OIS)機能が備わる。8PlusとXには1200万画素の広角レンズと望遠レンズを備えたデュアルカメラを搭載。8Plusの背面のデュアルカメラは学習機能を備え、背景をぼかす「ポートレートモード」が可能で、ビデオ機能は4K画質の60fpsの撮影が可能。XのデュアルカメラはOIS機能を備え、カメラの配列が縦型に変更されている。

8と8Plusには引き続き指紋認証システム「Touch ID」が採用され、新たな特徴としてAR技術を応用した3Dセンサーを搭載したことが挙げられる。従来のモデルと比較すると、Xにはホームボタンがなく、ディスプレーは全画面デザインで有機EL(OLED)を採用したスーパーレティナHDディスプレーで、解像度は2436×1125。顔認証機能には「Face ID」が採用され、取得した3D顔画像をインスタントメッセージサービス「iMessage」で利用することもできる。

アップルは顔認証機能について、「Xのロックを解除する際、ユーザーはディスプレーを一目見るだけでよいが、目を閉じているとロックは解除されない。帽子をかぶったりめがねをかけていたりしても、Xはちゃんと顔を識別する。写真を使って機械をだまそうとしてもだめだ」と説明した。

アップルが発表したワイヤレス充電器「Air Power」(写真はアップルの公式サイトより)

3モデルともワイヤレス充電対応だが、アップルはバッテリーの具体的な規格を明らかにしていない。アップルの説明によると、Xはバッテリー駆動時間が「iPhone7」より2時間長くなったという。また気になるのは、アップルはワイヤレス充電器「Air Power」も発表している点だ。iPhone、「Apple Watch」、「Air Pods」を上に載せるとワイヤレス充電できるというもので、2018年の発売を予定している。

中国での販売価格は、8が5888元から、8Plusが6688元からで、いずれも9月15日より予約受付を開始し、同22日に発売する。Xは10月27日に予約受付スタート、11月3日に発売で、64GBモデルは8388元、最高スペックとなる256GBのモデルは9688元になる。

今回のイベントで、アップルは「Apple Watchシリーズ3」と「Apple TV 4K」も発表している。シリーズ3の主な特徴はセルラー対応モデルが加わったことで、モバイルネットワークに接続し、通話も可能になった。TV 4Kはその名の通りの4K画質テレビで、32GBモデルは179ドル(1ドルは約110.1円)、64GBモデルは199ドルでいずれも9月15日から予約受付を開始する予定だ。(編集KS)

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