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14日、航空券の電子化が2006年10月から進んでいるが、6月からは紙ベースの航空券が完全に姿を消し、電子チケットが全面的に使用されることになった。写真は大連空港。
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2008年5月14日、南方日報によれば、2006年10月16日から、中国全土で航空券の電子化がすすめられているが、6月1日からは紙の航空券が完全に姿を消し、電子チケット制に全面移行することになった。
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2008年5月9日、中国BSP(Billing and Settlement Plan)事務室はすでに、すべてのBSP紙チケットの販売を停止しており、6月1日からは、国際航協(IATA)の認可する代理店の紙チケットの販売も停止される。また、中国民航信息網絡有限公司も国際航協の取り決めに従い、関連手続きを改め、08年6月からはBSPによる紙のチケットの発券が停止される。
すべての航空券が電子チケットになることで、空港側は旅客に対して、チケットに記載されている姓名、行き先、身分証明書の番号などの情報が間違っていないか確認するよう注意を促しているという。(翻訳・編集/岡田)
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