2008年5月13日、12日に発生した四川省の大地震を受けて、国内外から多くの義援金や救援物資が届けられている。中国民生部の統計では13日24時現在、義援金の額は12億元（約168億円）を超えた。中国新聞ネットが伝えた。

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民生部は13日、緊急に「地震被災地への義援活動に関する通知」を公布し、各地で義援金の呼び掛けを行った。その結果、午後6時の時点で国内外の企業から約6億元（約84億円）、米国、日本、ドイツなど21か国・地域から3500万元（約4億9000万円）、華僑系の団体や企業から約6850万元（約9億5000万円）が寄せられた。中国紅十字会（赤十字）や中華慈善総会などにも、約1億2800万元（約17億9000万円）が寄せられた。

また、芸能界からジャッキー・チェン（成龍）やアンディ・ラウ（劉徳華）、スポーツ界からはバスケットの姚明（ヤオ・ミン）選手や陸上の劉翔（リウ・シアン）選手など多数の有名人も義援金の募金を行った。（翻訳・編集/NN）