アスタナ万博中国館が「万博」銀賞を受賞

アスタナ万博で9日夜、授賞式が行われた。中国館はA類パビリオン・テーマ展示館ジャンルの「万博賞銀賞」を受賞した。2012年韓国麗水万博、2015年イタリア・ミラノ万博に続く重要賞の獲得となる。新華社が伝えた。

中国館は国際館115カ所と国際組織館22カ所の中で頭角を現わし、最も価値があり、最も競争の激しいA類パビリオン・テーマ展示館ジャンル銀賞を受賞した。金賞はドイツ館だった。

万博評価チームは中国館の4つの展示エリア「エネルギー回廊」と「スマートエネルギーの一日」、「未来エネルギーの夢の劇場」、「世界の使命とパートナー」のテーマ展開を高く評価した。

万博のパビリオンは建築面積、総投資額などに基づきA・B・C・Dの4類に分けられる。このうちA類パビリオンの賞は最も注目され、最も競争の激しい賞となる。

アスタナ万博が6月10日に開幕して以来、中国館は「未来のエネルギー、エコシルクロード」をテーマに、豊富で多彩な展示、テーマ映画、インタラクティブ体験、交流活動によって、中国のエネルギー発展の成果と未来のエネルギーの方向を系統立てて展示してきている。（編集NA）