安倍首相の国連演説は会場ガラガラ、北朝鮮代表は最前列でしっかりメモ―中国メディア

Record China    2017年9月22日(金) 13時10分

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21日、環球網は、安倍晋三首相が20日に行った国連演説で会場に空席が目立ったことを指摘する記事を掲載した。資料写真。

2017年9月21日、環球網は、安倍晋三首相が20日に行った国連演説で会場に空席が目立ったことを指摘する記事を掲載した。

記事がまず挙げるのは、19日に演説したトランプ米大統領との違いだ。記事は「聴衆の数が全然違う」と、安倍首相の演説では会場に空席が目立ったことを説明。掲載した演説時の動画には「真剣に聞いている代表団が見えるが、これは日本の代表団」「会場はガラガラだ」などの字幕があり、北朝鮮の代表が最前列の席でしっかりメモを取っていたことや米国代表がきょろきょろしていたことなどが画像や字幕で示されている。

記事は「演説の8割を占めたのは北朝鮮問題だったが日本のネットユーザーが関心を寄せたのは安倍氏の『北朝鮮脅威論』ではなく、聴衆の少なさ。『なぜ聴衆がこれほど少なかったのか』というテーマで盛り上がった」とし、日本のネットユーザーの反応を紹介。「聴衆が少ないことが気になった」「空席に語りかける首相」「空席が多くても北朝鮮の代表が聞いている」というコメントのほか、「安倍首相に限ったことではなく、多くの場合、演説時の聴衆は少ない」という意見があったことを伝えた。(翻訳・編集/野谷

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