<北京五輪>聖火の点火方式確定!開幕式の総合リハは6月から!―中国

Record China    2008年5月15日(木) 7時25分

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13日、北京市副市長兼オリンピック組織委のの劉敬民執行副首席は五輪開幕式について「聖火の点火方式はすでに確定した。また総合リハーサルはメイン会場・鳥の巣で6月から開始する」と語った。写真は「鳥の巣」。

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2008年5月13日、「中国新聞網」によると、北京市の副市長で、オリンピック組織委員会の執行副首席を兼任している劉敬民(リウ・ジンミン)氏はオリンピックの開幕式について「聖火の点火方式はすでに確定した。また、総合リハーサルはメイン会場・鳥の巣で6月から開始する」と語ったという。

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劉氏によると、開幕式のリハーサルは現在いくつかのグループに分かれてそれぞれ別の場所で行っており、技術面や設備のテスト、着用する衣装、使用する道具などの準備も同時進行させている。

本来のスケジュールでは、6月から全体を通した総合リハーサルをメイン会場・鳥の巣で開始し、7月10日に衣装などを着用した本番さながらのリハーサルを実施、以降これを繰り返し開幕式を迎えることになっており、現在までのところ予定通りに進行しているという。

また、同組織委員会によると最も注目を集めている聖火の点火式は、開幕式当日の午後11時30分頃に行われる予定で、どんなスタイルになるかはその時まで明かされないだろうとしている。

開幕式の総合プロデューサー・張芸謀チャン・イーモウ)監督は、「バルセロナオリンピックの開幕式で行われた『ロケット』の発射による点火スタイルよりも、もっと驚くことを準備している」と自信満々だという。(翻訳・編集/HA)

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