歴史的人物のカルテも閲覧可能な「協和患者カルテ展」―北京市

Record China    2006年8月12日(土) 16時34分

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協和病院が保管してきたさまざまなカルテが閲覧できる。

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2006年8月10日、北京市の協和病院で「協和患者カルテ展」が開催された。協和病院は1921年に営業を開始して以来、これまで240万冊の患者カルテを作成・保管しており、今回その一部が公開された。中には梁啓超(りょうけいちょう)、張学良(ちょうがくりょう)、蒋介石(しょうかいせき)、宋美玲(そうびれい)等歴史的有名人のカルテを含め、中国初、世界初とされた難病の治療記録が記載されたものも見られた。今回のカルテ公開の目的は、病院での病歴記載方法の統一を図ることにあるとされており、病人の秘密保守の観点から、具体的な中身は公開しないことにしている。

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