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13日、広東省の広州白雲国際空港によると、四川大地震の影響を受け同日の成都行き便の多くが取り消し、または遅延となった。乗客約1000人が空港に足止めされた。写真は空港で足止めされている乗客。支給された弁当を食べている。
2008年5月13日、広東省の広州白雲国際空港によると、四川大地震の影響を受け同日の成都行き便の多くが取り消し、または遅延となった。旅客約1000人が空港に足止めされた。新華社が伝えた。
12日午後2時50分、地震の影響を受け四川省の成都国際空港は全面閉鎖となった。翌13日朝8時に復旧したが、救援物資を送る航空機を優先させているため、成都行きの通常便は取り消し、遅延が相次いでいる。
四川省は九寨溝、都江堰、臥龍パンダセンターなど多くの観光地を抱えることで知られている。地震の影響により内外の旅行社ではツアーのキャンセル手続きなどに追われている。大雪、聖火リレー問題などの影響を受け低迷していた中国旅行業界にさらなる打撃を与えることになりそうだ。(翻訳・編集/KT)
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