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6日、央視新聞によると、中国海軍の新型総合補給艦「呼倫湖艦」がこのほど就役した。中国艦隊のより遠方への航行が期待できるという。写真は中国海軍。
2017年9月6日、央視新聞によると、中国海軍の新型総合補給艦「呼倫湖艦」がこのほど就役した。中国艦隊のより遠方への航行が期待できるという。
記事によると、中国が自主開発した呼倫湖艦は同国初の4万トン級補給艦で、既存の903型と比べると大きさは2倍、航行速度も約25ノットと大幅に上昇した。当局は呼倫湖艦に関する具体的な情報を公開していないが、同艦は901型総合補給艦になると分析されているとのことだ。
中国はすでに903型補給艦8隻を保有しているが、その速力は20ノット未満。一方、空母「遼寧艦」は29ノット前後、052D型駆逐艦は32ノット前後で、これらを下回る903型の速力がネックとなっていた。(翻訳・編集/野谷)
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