北海道で遺体見つかった中国人女性が故郷に、家族が社会に向けて感謝の意「人の温かさを感じた」―中国メディア

Record China    2017年9月4日(月) 18時40分

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3日、北海道旅行中に行方不明となり、先月27日に遺体で見つかった福建省出身の中国人女性、危秋潔さんの遺骨が家族とともに故郷に戻った。写真は危秋潔さん。

2017年9月3日、北海道旅行中に行方不明となり、8月27日に遺体で見つかった福建省出身の中国人女性、危秋潔(ウェイ・チウジエ)さんの遺骨が家族とともに故郷に戻った。北京時間が4日付で伝えた。

8月27日に釧路市の海岸で見つかった遺体が危さん本人と確認されたことを受け、家族らは同31日、北海道入りした。遺体は9月1日に釧路市で荼毘(だび)に付され、2日に家族とともに帰国の途に就いた。

危さんの弟は3日、これまで心配してくれた人々に感謝の意を表明。これから前向きに生きていきたいとの考えを示すとともに、1カ月余りにわたって寄せられた人々の関心に「人の温かさを感じました」とのメッセージを出した。(翻訳・編集/野谷

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