<四川大地震>6万人が音信不通、被害状況は深刻―中国

Record China    2008年5月13日(火) 13時31分

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13日、前日12日午後に発生した[シ文]川県を震源とする大地震で、6万人が音信不通となっていることが政府関係者の話で明らかとなった。被害状況は相当深刻なようだ。写真は地震発生後の成都駅。

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2008年5月12日午後、四川省東部を震源として発生した大地震で、四川省アバ・チベット族チャン族自治州[シ文]川(ぶんせん)県の映秀村をはじめ、臥竜特別行政区、三江郷、[シ旋]村では約6万人が地震発生後、音信不通となっていることが関係者の話から明らかになった。中国新聞社が伝えた。

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同省の政府関係者は未だに震源付近の地区と連絡が取れてない状態だという。そのため、現地に向かうことも考えているようだが、一部で陥没がひどく、危険だという。

また13日午前7時20分頃、同省政府関係者は付近の理村、茂村とようやく連絡が取れという。現地の被害状況は深刻であり、食糧や飲料水、緊急用テントなどが一刻も早く必要とされる。(翻訳・編集/MM)

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