絶滅寸前の「桃花クラゲ」発見される―安徽省淮北市
Record China 2006年8月12日(土) 9時31分
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水中を漂う桃花クラゲ。桃の花のような模様が名前の由来だ。
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2006年8月10日午前、安徽（あんき）省淮北（ファイペイ）市郊外のある池に、数十匹の「桃花クラゲ」がいるのが発見された。この淡水クラゲは、水がきれいな場所にしか生息しないため「水質の指標」とも、さらに数億年前から地球上で生き続けてきたことから「水生生物の生きた化石」とも言われている。しかし最近は環境の汚染などが原因で、絶滅寸前の状態にあるという。
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