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国土資源部(省)が30日に開いた、全国地質資料デジタル化建設・サービス成果記者会見で発表された情報によると、中国はすでに全国重要地質資料のデジタル化作業を終え、地質資料デジタル化率が99%以上に達しているという。
国土資源部(省)が30日に開いた、全国地質資料デジタル化建設・サービス成果記者会見で発表された情報によると、中国はすでに全国重要地質資料のデジタル化作業を終え、地質資料デジタル化率が99%以上に達しているという。また、そのデジタル化レベルは、米国や英国などの先進国を上回っている。科技日報が伝えた。
国土資源部鉱産資源埋蔵司の鞠建華司長によると、中国は全国重要地質資料のデジタル化を完了しており、世界地質大国の頂点に輝いている。中国が歴史的に形成した紙ベースの資料は35万300部(1501万枚)に達し、より優れた保管・共有・利用するため全面的なデジタル化が必要となっている。2017年6月末現在、中国はそのうちの34万7000部(1041万枚)の全面的なデジタル化を完了させた。(編集YF)
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