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スバルはタカタ製エアバッグの世界的なリコールによりコストが拡大したことで、813億円の特別損失を織り込んだ。2017年度の純利益が20%減少すると見込んでいる。
スバルはタカタ製エアバッグの世界的なリコールによりコストが拡大したことで、813億円の特別損失を織り込んだ。2017年度の純利益が20%減少すると見込んでいる。英ロイター通信が伝えた。
スバルは今年度の連結純利益を2258億円と見込んでおり、これまでの予想値の2850億円、前年度の2824億円を下回っている。
スバルは5月、タカタ製エアバックのリコール問題の影響を受け、3月末まで約735億円の費用を計上したと発表。現在までリコール関連費用は1548億円にのぼり、470万個の問題エアバッグが含まれる。
スバルはまた、タカタが6月に民事再生法の適用を申請したため、タカタに対する関連費用の取り立ては困難と判断した。
アナリストは「タカタ製エアバッグのリコールにより、全業界で100億ドルの費用が発生した。現在まで自動車メーカーが大半の費用を負担しているが、今後も顧客からの賠償問題に対応しなければならない」と予想した。(提供/人民網日本語版・編集YF)
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