国際原子力機関が中国の原発安保評価を開始

人民網日本語版    2017年8月30日(水) 14時50分

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国国家原子力機構が発表した情報によると、国際原子力機関が中国で初めて行う国際原発安保特別評価が28日、北京で開始した。

中国国家原子力機構が発表した情報によると、国際原子力機関が中国で初めて行う国際原発安保特別評価が28日、北京で開始した。今回は国際原子力安保分野の最新の理念、最高の基準、最良の実践経験に基づき、中国の原発安保体制、施設安保能力を同業者の目から評価する。また改善案を出すことで、中国の原発安保業務を世界レベルへと促す作用をもたらす。科技日報が伝えた。

今回の評価作業は10日間にわたり実施される。国際専門家チームは「核物質防護条約」とその2005年改正版、国際原子力機関の「核燃料物質及び原子炉の防護の安保案」など、原発安保関連法と技術マニュアルを比較対照し、中国の原発安保関連の政府監督管理部門との交流や訪問を通じて、中国の原発安保制度、法体系、政府の監督管理の実践を系統的に理解する。国際専門家チームはさらに同期間中、秦山原子力発電所方家山原発プロジェクトを視察する予定だ。(編集YF)

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